10月の徳目「同事協力」

 秋分の日の連休には、應善寺のお彼岸に参列して、今年一人増えた家族とともに、昨年故人となった親族を含む一族のお墓参りをし、旭通り商店会のお祭りでは、挨拶されるまで分からなかったほど大きくなった卒園児を含め、複数の在園児卒園児親子とお会いしました。

 園のお彼岸参りでは、お釋迦しゃかさまの生まれ変わり物語を素材にした絵本『みんなでたすけたひなどり』(すずき出版)を読み聞かせしました。仲間の鷹のひな鳥が猟師に捕まりそうになると、鳥の王さまみさご、鷹の父母、大亀、ライオンが力を合わせて、ひな鳥を守った、というお話です。

 「同事協力」は10月の徳目でもあります。
 今年も国立第3小学校のご好意をたまわり、初めて校庭(雨天時は体育館)で運動会を実施します。
 当園の三つの目標の一つ「自分を大切にし、お友だちを大切にする子」には、社会性のある人に育ってほしいという思いが込められています。
 保育という集団の場には、家庭だけでは得難い、他者との協力の機会がたくさんあります。
 保育園で大切なのは、もちろん、日常保育ですが、それと同じ線上にあり日常とは違う娯楽性も味わえるのが行事です。
 どうぞ、今年も皆さんで「みんなで力を合わせて楽しむ運動会」をお楽しみください。

(『園だより』平成30=2018年10月号の原稿を基に一部改編)