9月の徳目「報恩感謝」(社会や自然の恵みに感謝しよう)

 7月は記録的な日照不足、8月は猛暑という今夏でしたが、子どもたちは健やかに成長し、なんで歌う0歳児や、合同保育で年少児に遊びを教える年長児の姿等が見られました。

 今月の徳目は「報恩感謝」です。
 人は一人では生きて行かれません。
 自然の恵みやたくさんの他の人のおかげで、みな生命や生存が成り立っているのです。

 同じく日々生きるにも、このことを意識しないのと、例えば、
「樹木は、酷暑にも子どもたちに日陰を作ってくれる」
「園庭のかまきりは、子どもたちに驚きを提供してくれる」
など、感謝のねたを一つ一つ見つけながら過ごすのとでは、心の明るさ、人とのかかわり方が大きく変わってくると思います。

 この夏には、京都アニメーション放火事件を極点に色々な事件がありました。
 子どもたちを未来の加害者にも被害者にもしない。
 
これが私の基本的な考えです。
 恩に感謝できる人は真の人生の勝ち組です。その陰には敵も敗者もいません。
 今学期もよろしくお願いいたします。

(『園だより』令和1=2019年9月号を基に改編)