1月の徳目「和顔愛語」

 今月の徳目は「和顔愛語」(明るい笑顔と優しい言葉で人に接しよう)です。

和顔愛語とは、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人が真実の経典として大切にされた「浄土三部経」にある『無量寿経』というお経の中にある言葉です。

お釈迦様がおっしゃられた、私たちに勧められた日常において実践すべき行いとして「七つの布施」がありますが、その中で財産がなくても誰にでもできる布施行のうちの二つが「和顔悦色施;いつも穏やかな笑顔をもって人に接すること」と「言語施;思いやりの心をもった優しい言葉を使うこと」です。この二つの行いを合わせもった言葉が「和顔愛語」です。

良好な人間関係を築くには大切な態度で、基本的な心構えともいえますが、心に余裕がなければなかなかできるものではありませんね。実は「和顔愛語」には「先意(せんい)承問(じょうもん)」という言葉が続くそうです。相手の気持ちを先に察して、その望みを受け取り、自分が満たしてあげるという意味です。

つまり、「和顔愛語 先意承問」とは和やかな顔と思いやりの言葉で人に接して相手の気持ちをいたわり、先に相手の気持ちを察して相手のために何ができるか自分自身に問いただすということになります。

「和顔愛語」は「先意承問」とセットになってこそ日常で実践できるのかもしれません。

子どもたちと過ごす毎日も、少しずつでよいので「まずは自分から」の気持ちで心がけてみてはどうでしょうか。(参照;仏教保育カリキュラム12月号)

文責;園長 白井 千晴

子どもたちと笑顔で遊ぶ初代園長

笑顔の二代目園長

1月16日(金)「お誕生日会」の給食とおやつ

1月16日(金)「お誕生日会」給食

1月16日(金)「お誕生日会」おやつ

1月16日(金)「お誕生日会」乳児用給食

1月16日(金)「お誕生日会」乳児用おやつ

≪給食≫ ・わかめご飯 ・こぶたら汁 ・いかリングフライ(乳児はいかのつみれ焼き) ・付け合わせ(トマトとキャベツ) ・春雨の酢の物 ・フルーツ(いちご)

≪おやつ≫ ・牛乳 ・レアチーズケーキのみかんソースかけ(乳児は豆乳プリンのみかんソースかけ) 。辻安全食品のソフト煎餅

本日は「お誕生日会」メニューです。幼児クラスは「いかリングフライ」、乳児クラスは細かくしたいかの「つみれ焼き」です。いかの風味とおいしさを感じる一品です。

おやつの「レアチーズケーキ」は、お手製の「みかんソース」でさっぱり食べられます。子どもたちも喜んでいました。

1月9日(金)の給食とおやつ

1月9日(金)給食

1月9日(金)おやつ

≪給食≫ ・レーズンパン ・レタススープ ・レバーの竜田揚げ ・付け合わせ(トマト・ブロッコリー) ・マカロニサラダ ・フルーツ(みかん)

≪おやつ≫ ・番茶 ・ポン煎入りおしるこ

本日は、「鏡開き」なのでおやつは「おしるこ」です。

正月の終わりと新しい年の事始めとしてお供えした鏡もちを下げ、おしるこにして食べる習わしです。

園では、「白米ポン煎」というおせんべいをお餅の代わりにしています。

よろしかったら、新年の「鏡開き」から食文化に触れる機会を増やし、四季折々の食文化をお子様と一緒に楽しんでみたらどうでしょう。

1月7日(水)の給食とおやつ

1月7日(水)給食

1月7日(水)おやつ

≪給食≫ ・テーブルパン ・コーンスープ ・鶏の照り焼き ・小松菜のソテー ・トマトとわかめのマヨ醤油がけ ・フルーツ(りんご)

≪おやつ≫ ・番茶 ・七草がゆ ・干しいも

本日は1月7日なので「七草がゆ」をおやつで提供しました。

この一年、病気をせずに健康で過ごせますようにと願っています。

また、年末年始にごちそう続きで胃腸に負担がかかっているので胃を休めるという意味合いもあります。

ご家庭でも「春の七草」をいくつ言えるか話題にしてみてください。

1月5日(月)の給食とおやつ

1月5日(月)給食

1月5日(月)おやつ

1月5日(月)アレルギー対応給食

 

≪給食≫ ・ゆかりご飯 ・すまし汁 ・松風焼き(アレルギー対応は白ごま抜き松風焼き) ・紅白なます ・いもきんとん ・フルーツ(みかん)

≪おやつ≫ ・牛乳 ・豆乳抹茶蒸しパン

あけましておめでとうございます。

2026年も子どもたちに「うま」い!と言ってもらえるよう日々給食・おやつ作りに励みます。

新年はじめは、「和光のおせちの日」にしており、おせち料理を取り入れた献立です。

一つひとつの料理に意味が込められているので、子どもたちにもしっかりと伝えていきたいと思います。

おやつは、新春にふさわしい「抹茶」を使用した「豆乳抹茶蒸しパン」です。

新年のお参り

本日のお参りは、「新年のおまいり」でした。子どもたちには次のようなお話をし、その後に絵本を紙芝居ふうにした「にげだしたふくのかみ」を読みました。

 

新しい年「令和8年(2026年)」が始まりました。今年は「午年」です。午(うま)は十二支の7番目です。その中でも今年は「丙午(ひのえうま)」になります。

「丙(ひのえ)」は十干の一つで、十二支と十干の組み合わせは全部で60個あります。なので今年「丙午(ひのえうま)」の人は60歳になる人ということになりますね。

すみれ組さんは今6歳なので、66歳の人と同じ干支ということになります。もしかしたら皆さんのお爺さんかおばあさんと同じかもしれませんね。

「にげだしたふくのかみ」の絵本を紙芝居風にして子どもたちにお話ししました。主なあらすじは以下の通りです。

貧乏な夫婦が自分たちの苦しみを忘れて貧乏神に同情する優しさが結果的に幸運を呼ぶという物語です。貧乏なのに、働くことが大好きで福の神さえも平然と追い払うバイタリティーをもっている夫婦でまさに働く庶民の心意気を語る昔話です。             文責;園長 白井千晴

1月のお参りの様子

にげだしたふくのかみ

 

12月24日(水)の給食とおやつ

12月24日(水)給食

12月24日(水)おやつ

12月24日(水)アレルギー対応給食

 

≪給食≫ ・チャイニーズにゅーめん ・高野豆腐の煮物 ・カリフラワーのカレー風味揚げ ・ほうれん草のナムル(アレルギー対応はごま抜きほうれん草のナムル) ・フルーツ(柿)

≪おやつ≫ ・牛乳 ・もっちり甘辛たれパン

本日は「チャイニーズにゅーめん」です。手作り焼き豚などが入ったあんかけをそうめんにかけた、寒い季節にぴったりなメニューです。

子どもたちにも人気があり、「おかわり!」の声がたくさんありました。

おやつは、新メニュー「もっちり甘辛たれパン」です。米粉を使い、もちもちの食感ですが歯切れがよく甘辛のたれがよく合います。

12月22日(月)の給食とおやつ

12月22日(月)給食

12月22日(月)おやつ

12月22日(月)アレルギー対応給食

 

≪給食≫ ・ゆかりご飯 ・吉野汁 ・さばの味噌煮 ・磯辺あえ ・はすのきんぴら(アレルギー対応は白ゴマ抜き) ・フルーツ(みかん)

≪おやつ≫ ・牛乳 ・かるかんまんじゅう

本日は冬至です。冬至は一年で一番昼が短く、夜が長い日です。

冬至には、かぼちゃ(なんきん)・にんじん・ぎんなん等「ん」がつく食べ物を食べると幸運になるという言い伝えやゆず湯に入り、身体を温めると風邪をひきにくい等今でも習慣として受け継がれています。

保育園では、おやつに「かぼちゃ」が入った「かるかんまんじゅう」を食べました。

12月19日(土)「お誕生日会」の給食とおやつ

12月19日(金)給食

12月19日(金)おやつ

きりたんぽ調理中の様子

12月19日(金)アレルギー対応おやつ

≪給食≫ ・きりたんぽ ・煮豆 ・小松菜のソテー ・じゃこ入り酢の物 ・フルーツ(いちご)

≪おやつ≫ ・牛乳 ・アップルパイ(アレルギー対応はアップルパイ風)

本日は「お誕生日メニュー」です。

ごはんをきりたんぽの棒に巻いて、網で焼き、鶏ガラ出汁と和風だしを合わせたスープにたくさんの具が入った食べ応えのある秋田県の郷土料理の「きりたんぽ」です。

おやつには手作りジャムの入った「アップルパイ」でお祝いです。

12月の徳目「忍辱持久」

 今月の徳目は「忍辱持久」(辛い時が来ても逃げることなく受け止めていこう)です。

 現代の世の中にあって、「がまんすること」を子どもたちに教えることは、大切なことであると同時にとても難しいことです。なぜなら、具体的な場でがまんしなければならないことが少なく、どんなことでもある程度お金で解決できてしまうので、がまんが満たされやすいことが多いからだと考えられます。

 しかし、「がまんすること」ができない子どもは、わがままな子どもになり社会性の発達が遅れていくのです。このようなことを考えると「がまんする」「耐える」ということは教えていかなければならないことだと言えます。

 園の日常生活の中で時々目にするのが「おもちゃの取り合い」です。自分が使いたいおもちゃを友達に貸してあげたけれどもやっぱり自分も使いたくて、めそめそする子がいます。そんな時に保育士が「もっと使いたかったのだよね。」と気持ちを受け入れると「うん」とうなずきすぐに泣き止んだりします。「貸してあげて偉かったね。」とほめると、自分は良いことをしたのだと自覚し、優しさや思いやりのこころが育ちます。

 また、自分が使いたいおもちゃがあってもお友だちが使っていると「後で貸してね。」と言える子もいて、我慢の気持ちも育ちます。そんなときも保育士が「順番に使おうね。ちょっと待っていてね。」というとそこでおもちゃを使いたかった子にも我慢の気持ちが芽生えます。

 「順番!」という言葉は、我慢の気持ちを育てるための一つのキーワードになるのではないでしょうか。日常生活の中でも我々大人が意識することで、自然に子どもたちに「忍辱持久」の気持ちが育っていくのではないでしょうか。

                                                                            文責;園長 白井 千晴