本日、4月27日(土)に園の桜の木を伐採しました。

60年以上にわたり、園児を見守り続けた桜の木ですが、老朽化が激しく強風や台風の時には枝が折れて落ちるなど危険な状態でした。

先日、花祭りのお参りの後にすみれ組さんとさくら組さんとで「お別れの会」をしました。

朝8時半から作業をはじめ、およそ一時間で大きな根っこが抜けました。中を見ると根が腐っていてとても危険な状態だったことがわかりました。今まできれいな花を咲かせ私たちを楽しませてくれた桜の木もその役割を終え、静かにお浄土へ行きました。これからは向こうの世界できれいな花を咲かせてくれると思います。

園庭が広くなりましたが、桜の木がなくなってさみしく感じます。新しい桜の木を植えることも現在検討中です。

最後の花を咲かせた桜の木

上の方から切っていきます

あっという間に切られました

根元までなくなりました

切られた木を見ると中の方が腐っています

切り株の様子(穴が開いています)

切り株の下の方は腐っていました

トラックに積み込まれました